私は朝ごはんの準備をしよ。
本当は着替える前に食べたかったんだけど、秋君がいつ起きてくるかわからなかったから……
秋君が洗面所にいっている間に私はパパッと朝ごはんを作った。
今日のご飯は目玉焼きとウインナー、サラダとクロワッサン。
朝はパン一択!
朝ごはんを作り終え、リビングの机に運んでいると丁度秋君が洗面所から出てきた。
おーっ
今日の秋君はダボっとした白いスエットに黒色のスキニーというおしゃれなコーデだった。
制服姿しか見た事がなかったからなんだか新鮮な感じ。
秋君はもう今日のコーデを着こなしているのにも関わらず、それにプラス髪の毛をセットしていた。
いつもは前髪が目にかかっていてあまり目が見えなかったが,今日はしっかりと見える。
イケメンだ……
私はいつもと違う秋君の姿に目が離せなかった。
「何お前、俺に見惚れてんの?」
若干バカにしたような物言いにいつもはすぐに言い返すのにちょっと間があいた。



