「もう帰るか」 ソファに座り秋君と話し込んでいるともう空が結構暗くなっている事に気付いた。 「あっうんっそうだね、みんなにはラインしとくよ」 「よろしく」 もう少し話していたかったという気持ちを隠しながら私はスマホを開く。 一人一人にラインを送るのは面倒くさいけど、グループラインを作っているわけじゃないからそこは仕方がない。 「これでよしっと」 私が全員に入れ終わると秋君は待っていてくれたのか私のカバンを肩にかけながら生徒会室の扉を開けた。