「終わった〜」
今日の最後の授業が終わり、達成感に包まれた。
よく頑張った私〜
今日は朝から色々な事があっていつもより何倍も疲れた気がする……。
じゃあ私はすぐに別館に行って仕事を終わらせてから生徒会室に行くとしますか!
私は急いで自分のしないといけない仕事を終わらせ、生徒会室に向かう。
「失礼します」
芽沙は今日やらないといけない仕事の量が多すぎて一緒に生徒会室に行けないから私一人だけ。
鍵も芽沙に渡して来たし。
「どうぞ」
あれっ?会長の声じゃない?
最近みんなの声がわかるようになってきた。
もう結構一緒に遊んだりしたしね!
扉を開け、中に入ると部屋には秋君一人しかいなかった。
「あれっ秋君だけ?」
「他の奴はみんなどっか行っちまったよ」
「そう……」
まさかここには秋君一人って……
気まずすぎーーっ
だって好きな人と二人きりなんて心臓が持ちませんっ
「あ、あの今日はありがとね」
「あーうん」
何か話題をと思い今日の事に話題を振った。
「秋君がみんなの署名を集めてくれたんだよね」
「知ってたんだ……」
「さっき知った」
秋君が私の為に動いてくれた事は物凄くびっくりした。
だけど、それ以上に私は嬉しかった。
「俺だけの力じゃない。悠希とかみんなが手伝ってくれたんだ、お前の為にな」
みんなが、私の為に?
「そうだったんだ……じゃあみんなにもお礼言わないと」
秋君一人が動いてくれているとばかり思っていたからさっき会った芽沙にもお礼が言えてない。
ちゃんと言わないとっ
「あぁ多分みんな喜ぶと思うぜ」
秋君って意外と友達想いだよね。
初めて会った時は誰も近付くなみたいな感じに見えたけど。
ギャップっていうのかなっ



