色々言いたいことはあったが、みんなの姿を見れて緊張の糸が切れたのかポロリッと涙が溢れた。
やばっ最近私泣きすぎっ。
泣いてる場合じゃないと思い、思いっきり目を擦って涙を止めようとする。
「ちょっとちょっとー泣かないでー」
「だ、大丈夫だよー?」
先輩と芽沙は私が泣いているのがわかったのか、オドオドしていた。
「ぷっどうしたの?二人とも、そんなに慌てないでよ」
私はおかしくなり吹き出してしまう。
「ちょっとー私達は心配してるのにー」
「そ、そうだよっ」
むすっとしながら頬を膨らませた2人を見て、ますますおかしく思ってしまった。
「ありがとねっ二人のお陰で涙引っ込んじゃったっ」
「そ、そう?」と言いながら恥ずかしそうにする二人。
「まぁ座りな」
私達の会話に一区切りついたのを見越して会長が勧めてくれる。
「ありがとうございますっ」
私はお言葉に甘え、座らせてもらう。



