そうお願すると目を開いて火が落ちないように念を押す。
「あっ落ちなかった……」
私の方が早くつけてもらったから秋君よりも私の方がすぐに火が消えた。
やった!これは願い叶うんじゃない?
嬉しく思いながら隣を見ると秋君も静かに笑っていた。
うわっイケメン
もうわかりきった事を思ってしまうくら静かに笑う秋君は美しかった。
「秋君はどうだった?」
秋君の火もなくなり聞いてみると緩んだ頬で「落ちなかった」と嬉しそうにしている。
「私もだよ!ちなみになんてお願いしたの?」
そう私が詰め寄ると「教えるか馬鹿っ」と言って家に入って行ってしまった。
行っちゃった……
まっいっか!またいつでも聞けるし。
願いが叶うかもと思うと嬉しくて心踊る気持ちで私も秋君を追うかのように家に入った。



