気がつくと私は知らない天井の下にいた。
ここ、どこ?
色々な機械が置いてあったり、病院特有の匂いがぷんぷんしていた。
どうやらどこかの病院のベットらしい。
私は体を起こそうとすると何かが当たった。
ん?なんだろう?
当たった方を見るとそこには秋君が、ベッドにうつ伏せになって眠っていた。
ち、ちょっと私達手繋いでる!?
さっき感じたのは秋君が、私と手を繋いでいたものだった。
「あ、秋君っ」
私は急いで秋君を呼び起こす。
「あれっ凪音?……えっ凪音起きたのか!」
私の姿を見てびっくりしたように目を見開いていた。
「お、おはよ……」
なんだか久しぶりに会った気がしてどんな顔をしたらいいのかわからずぎこちなくなってしまう。
「良かった、本当に良かった……ごめんな、俺のせいでお前を傷つけちまって」
本当に申し訳なさそうに、というか罪悪感で押しつぶされそうな顔をしている秋君が目に飛び込んできた。
そんな、秋君は悪くないのにっそんな苦しそうな顔をしないでっ



