えっ秋君!?もしかして怒ってる?
秋君の怒鳴り声を聞き、急いでリビングに向かうと秋君はお母様を見て驚愕していた。
「なんでって、あなたを迎えにきたのよ」
お母様はやっと会えたと嬉しそうにしていた。が、秋君は違った。
なんでそんなに怯えているの?秋君は……
お母様がいると伝えた瞬間から秋君の様子はおかしくなった。
「お前何言ってんだよっ早く帰れよっ」
「ちょっと親に向かってその口の聞き方は何よ」
急にお母様の声が何音も低くなった気がした。
「……っ」
秋君はさっきよりよ怖がった。
何があったの?どうしてそんなに怯えているの?
私には訳がわからなかった。
久しぶりの再会だと思っていたらなんだか不穏な空気になって。
「とにかくお前は帰れっ俺はもうお前とな関わらないって決めてんだよっ」
秋君は苦しそうに言葉を絞り出した。
「どうして?私はあんなにも愛情を注いで育てたのに……?」
「はっお前がちゃんとしてたのは親父が死ぬまでだ、親父が死んだ途端、急に俺に当たり出して」
「今更なんのつもりだよ」



