下に降りるとリビングに置いてあるソファーに寝転がって規則正しく寝息を立てていた。
ね、寝てる!?
まさか今日来たばかりのましてや全く知らない人の家で寝るの!?
不用心すぎでしょ……
秋君の不用心さに呆れながら起こそうと思いソファーまで歩いて行く。
うわぁー
ソファーに近づくという事は当然秋君に近づくという事。
元々顔が整っているのは知っていたけどここまでとは……
本当に赤ちゃんみたいな肌だなぁ
毛穴ひとつ見つからない。
スキンケアしてるのかな?
意外に女子力高かったりしてっ
こんなに人の顔をまじまじと見たことがなかったのでいつもは思わない疑問が湧いてくる。
ふふふっなんかイタズラしたくなってきちゃった。
けど、バレたら流石にやばいからやめとこ……
あっそうだ!今日の夜ご飯の買い出しに行かないとっ
そろそろ半額になってるからかなぁ!
「そういえば今日卵安い日じゃん!!やばっ忘れてたっ急がないと」
とりあえずカバン持っていけばいっか!
よし、行ってきます。
あっ秋君に何も伝えずにきちゃった……まぁ、いっか!
と、呑気な事を考えスーパーへと走り出した。



