「ほんと、ですか……?」
急にこんな事を言って相当困らせてしまっただろうと気付き慌てて彼女の方を見る。
すると彼女は目をこれでもかと見張っていた。
「本当に、今の言葉信じてもいいですか?」
何かにすがるように言う彼女に僕は首を縦に振る。
「私も、会長のことが好きですっ」
突然副会長から衝撃的な言葉が出て来て僕も驚く。
えっじゃあ前恋愛相談していた時も、さっき話していた時も好きな人って僕の事だったの?
じゃあ僕達好き人と恋バナしてたんだ……
そうわかるとなんだかおかしくて頬が緩んだ。
「本当に僕でいいの?」
もしかしたらそう夢かもしれない、そんな事を思いもう一度彼女の口から聞きたくなる。
「はいっ」
力強くはっきりと言ってくるれ、僕は嬉しいくなった。
「じゃあこれからは僕、副会長の彼氏って事でいいかな?」
まだ好きという事がわかっただけ、恋人は無理と言われてしまうかもしれない。
「もちろんですっこれから私は会長の彼女ですっ」
嬉しそうに笑う彼女を僕は気付いたら自分の方に引き寄せていた。



