それからというもの、先輩のお母さんは慣れた手つきでどんどん綺麗に着付けをしていってくれる。
時々世間話を挟みながらとても和やかな時間を過ごすことができた。
「はいっ完成です」
「ありがとうございますっ」
綺麗に着付けされ、これが私とは思えないほどだった。
着るものによってイメージが変わるんだなぁ。
私の場合、メイクをしているのもあるけど。
「頑張ってくださいね」
「はいっありがとうございました」
私はもう一度全身鏡で姿を確認し、先輩のお母さんに会釈をしその場を後にした。
先輩を呼びに行こっと。
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