外に出るともう空が薄暗くなってきていた。
あれっ私何か忘れてる気がする……
ん?なんだろう……
考えても出てこずまぁ、いっかと思う事にした。
「そういえば今日じゃなかった?柚弦が来る日」
「えっ……?」
あっそうだった……やばっ秋君私の家で待ってるんだった。
「い、急いで帰らないとっ」
焦りから思わず会長を置いて走り出してしまった。
まずいまずいっもうとっくに時間過ぎてるっ
別に時間を決めていたわけじゃない。
だって引越し業者の人に頼んでるわけじゃないし、私がいつ家に帰るのかはいつも曖昧だから。
いやぁ本当は学校が終わったらすぐに帰りたいんだけど、下駄箱に入れに行くのが多かったりで結構バラバラ。
とにかく、急いで帰らないと



