「私達が凪音ちゃんと別れた後、秋に先導してもらいながらこの家まで行きました」
「そしたら急に真田が言いました」
「やべっ俺達服とかいるじゃん。と」
先輩は昔話を読んでいるかのような喋り方で私と別れてからの事を教えてくれる。
「で、一旦みんなは自分の家に帰り必要な物を待ってまたここに来ました」
「そして次は今日の夜ご飯何にする?と海斗が言いました」
「それで秋が冷蔵庫を見ると特に何もなくみんなで買い出しに行くことにました」
私見たのはみんなが買い物から帰ってきている時かな?
「で、今に至ります」
今までの経緯を語り終え、満足したように胸を張っている先輩。
周りからは拍手が上がるほど先輩の言っていた事はまんまなのだろう。
「ありがとうございましたっ」
私が司会進行をしているがこういうのは会長が適任だろう。
「じゃあ会長バトンタッチ」
「えっ」
初めはぶーぶーと言っていたがやっていくうちに楽しそうにしていた会長。



