「あっ来た」
「凪音大丈夫だった?」
「ちょっと右頬腫れてるんじゃない!?」
「殴られたのか?」
「まじかよ!?早く冷やさねーと」
「座って座って!」
なんだろうこの感じ。なんだかあったかいなぁ。
私が秋君と生徒会室に入ると会長と芽沙、火野さんと先輩がいた。
そのままみんなのされるがままになっているといつの間にか右頬の手当が終わっていた。
「で、何があったの?」
バタバタしていたみんながふぅと一息つきながらソファーに集結した。
初めに口を開いたのは会長。
「こいつが叩かれてたから連れてきた」
「お前に聞いてない」
「じゃあ誰に聞いてんだよ」
「そんなの凪音しかいないでしょ」
「そ、そうだよっ」
「お前らうるせーよ」
みんながいつものように喋り出す。
みんなをまとめて、面倒を見てくれる会長。
親身になって話を聞いて寄り添ってくれる芽沙。
ちょっと怖いけど意外と優しい火野さん。
明るくてどんな時でも楽しませてくれる先輩。
一番に私の気持ちに気付いてくれて動いてくれる秋君。
このみんながいるから私はこんなにも安心できるんだなぁ。
やっぱり私はここが大好きだっ



