今日も今日とて、普通に過ごしています。
「凪音、ここって入ってもいい?」
今は放課後。いつものように仕事をしていると、奥の部屋から芽沙が出てきた。
「あっそこはちょっとやめといた方がいいかも……っ」
芽沙が指差したのは芽沙が使っている部屋の左隣にある個室。
「何があるの?」
「別に何もないんだけど、埃っぽくてもう全然掃除してないから」
「あっそうなんだ」
本当は片付けした方が良いのかもだけど、嫌なんだよねぇ……
だから家の2階にも荷物押し込んじゃってるしっ
まぁ、あれは秋君に開けられちゃったけど……
「ん?どうかしたぼーっとして」
「うんんっなんでもない!」
前の事を思い出していると、いつの間にかぼーっとしていたらしい。
「あっそう言えば、今日来れたら生徒会室来てって言ってたよ」
生徒会室?
最近毎日行っているような……
今日は特に何もなかったよね?下駄箱に入れに行ければ。
「うんっわかった!」
とりあえず行ってみよう
「私も用があるから一緒に行くね」
「うん!」
やらなければいけない事を終わらせ、芽沙と一緒に図書室を出る。
今日はなんでだろう?
芽沙によると今回私を呼んだのは火野さんだとか。
私何かしちゃったかな?
不安な気持ちを抱えながら、生徒会室へと向かった。



