「へ、え?」 何で、急に褒められた。 やばい、心臓がバクバクとなってる。 不意打ち禁止だよ。 「花、どうしたの?」 「何もない!!」 貴方のせい、だとは口が裂けても言えない。 私はどんどんと、先んじて歩いていく。 うぅ、私やっぱり、感情の高まりに弱すぎる。 褒められる事に弱すぎて、すぐにドキドキして、私自身でも私を抑えられなくなっちゃう。 「ねえ、優希」 「どうしたの?」 「ごめん何でもない」 感情の整理がつかない。 でも、優希に大翔君が好きとは言えなかった。