萌音は、痛む左腕を押さえながら。
拳銃を持ったバケモノ忍者と対峙した。
さて、どうしようかな…。
「…」
バケモノ忍者は、じりじりとこちらに距離を詰めてきた。
どうやら、逃がしてくれる気はなさそう。
当たり前だけどね。
なら、仕掛けられる前にこちらから仕掛けよう。
萌音は、近くのガラクタ置き場の段ボール箱を、思いっきり蹴っ飛ばした。
「…!?」
段ボール箱の中に入っていた紙切れや布切れが、宙を舞った。
まずは、敵の気を逸らす。
そして…。
萌音は、真っ直ぐにバケモノ忍者に突撃した。
回りくどいことはなし。
正面突破、あるのみ。
出来れば、ここで顔面にパンチを食らわせたいところだったけど…。
腕の痛みのせいで、今はあまり力が入りそうにないので。
なら、足を使えば良い。
不意に目の前に紙切れと布切れが舞って、敵が気を取られている間に。
すぐさま肉薄して、渾身の上段蹴りをお見舞い。
「ァゲッ…!」
顎に蹴りを食らったバケモノ忍者は、拳銃を取り落として、仰向けに倒れた。
よし、今だ。
萌音は、倒れたバケモノ忍者の上にどっかと座り。
その手から、拳銃をもぎ取った。
よし、これ今から、萌音の武器ね。
「ナツウヲレソ!ロメヤヤ!」
バケモノ忍者が、何事か叫んだ。
相変わらず、何言ってるのか分かんないや。
表情と声音からして、多分命乞いをしてるんだと思う。
でもごめんね。やらなきゃ、やられるのはこっちだから。
それに今、君。
萌音のこと、この拳銃で殺そうとしたよね?
なら、君が今、萌音に殺されたとしても文句は言えないよね。
萌音は、拳銃の銃口をバケモノの額に当て。
そのまま、容赦なく、躊躇いなく、引き金を引いた。
引き金は意外と軽くて、ヒュッ、という間抜けな音がした。
そして。
バケモノ忍者は、脳みそをその場にぶち撒けて、一瞬で絶命した。
返り血ならぬ、返り脳みそが、萌音の顔に飛び散った。
…はい、萌音の勝ち。
拳銃を持ったバケモノ忍者と対峙した。
さて、どうしようかな…。
「…」
バケモノ忍者は、じりじりとこちらに距離を詰めてきた。
どうやら、逃がしてくれる気はなさそう。
当たり前だけどね。
なら、仕掛けられる前にこちらから仕掛けよう。
萌音は、近くのガラクタ置き場の段ボール箱を、思いっきり蹴っ飛ばした。
「…!?」
段ボール箱の中に入っていた紙切れや布切れが、宙を舞った。
まずは、敵の気を逸らす。
そして…。
萌音は、真っ直ぐにバケモノ忍者に突撃した。
回りくどいことはなし。
正面突破、あるのみ。
出来れば、ここで顔面にパンチを食らわせたいところだったけど…。
腕の痛みのせいで、今はあまり力が入りそうにないので。
なら、足を使えば良い。
不意に目の前に紙切れと布切れが舞って、敵が気を取られている間に。
すぐさま肉薄して、渾身の上段蹴りをお見舞い。
「ァゲッ…!」
顎に蹴りを食らったバケモノ忍者は、拳銃を取り落として、仰向けに倒れた。
よし、今だ。
萌音は、倒れたバケモノ忍者の上にどっかと座り。
その手から、拳銃をもぎ取った。
よし、これ今から、萌音の武器ね。
「ナツウヲレソ!ロメヤヤ!」
バケモノ忍者が、何事か叫んだ。
相変わらず、何言ってるのか分かんないや。
表情と声音からして、多分命乞いをしてるんだと思う。
でもごめんね。やらなきゃ、やられるのはこっちだから。
それに今、君。
萌音のこと、この拳銃で殺そうとしたよね?
なら、君が今、萌音に殺されたとしても文句は言えないよね。
萌音は、拳銃の銃口をバケモノの額に当て。
そのまま、容赦なく、躊躇いなく、引き金を引いた。
引き金は意外と軽くて、ヒュッ、という間抜けな音がした。
そして。
バケモノ忍者は、脳みそをその場にぶち撒けて、一瞬で絶命した。
返り血ならぬ、返り脳みそが、萌音の顔に飛び散った。
…はい、萌音の勝ち。

