外でははないちもんめを終えた皆、そして角刈り、んでもってリーゼント達と一緒に来た女の子が仲良く、もみの木に飾り付けしてる。
女の子の名前は、大倉雫ちゃん。
2ヶ月くらい前、"シャーウッド"の裏口でリーゼントの彼女と間違われ男達に襲われた女の子だ。
気付けたあたしがなんとか助けたけど……って、アレはほぼ海斗さんのおかげだったけど……。
あたしの視線に気付いたのか、雫ちゃんはこっちを見ると控え目に手を振ってくれる。
ほぉぉぉっっ‼
可愛いっっっ‼
早速、手を振り返そうとしたんだけど……
その前に、リーゼントが全力で振り返してた。
これまでに見たことない満面の笑顔で。
リーゼントをめっちゃ揺らして。
「「……っっっ」」
隣に居る八雲さんと二人、必死に笑いを噛み殺す。
リーゼントのリーゼントがっっ
それを見ていた雫ちゃんが苦笑いの後、嬉しそうに笑う。
角刈りに至っては、それはそれは楽しそうに飾り付けしてる。
角刈りよ……。
まぁね、招待してるからね。
いや、招待してなくても"黒豹"はね、あなた達に手は出さないけど。
こう……もうちょっと危機感ってもんをっっ‼
"姫"も居るんだからさぁぁぁぁぁぁぁぁぁ‼
リーゼントと一緒に来たってことは、そういうことなんだろう。
ギッと角刈りを睨めば、気付いたのか、シャンッと背筋を伸ばして雫ちゃんを背に庇い始めた。
遅いがな。
そして"黒豹"は襲わんがな、失敬な。
え?
あたしと八雲さんとリーゼントはどこに居るかって?
"シャーウッド"です。
ちなみに"シャーウッド"は今日、臨時休業である。
「あたしも大概、娘に甘いわ」
なんて笑ってくれた。
凛さん、大好きです‼
招待した時間よりかなり早く来たリーゼント達。
リーゼントはあたしに話があるんだって。
なんだ?
なんだ?
それでゆっくり話せる"シャーウッド"に来たんだけど……。
二人っきりにはさせねぇと八雲さんも。
「ゴホンッッ‼‼」
「「ん??」」
……おおぅっ。
忘れておった。
すまん、忘れておったよ、リーゼント‼
角刈りがね、角刈りが……
心の中で言い訳してたら、リーゼントが咳払いして姿勢を正すもんだから、あたしと八雲さんもそれに習い姿勢を正す。
なんだ?
なんだ?
そして……いつもかけてるサングラスが外される。
ほー‼??
もう知ってるけどね‼
知ってるけど、心の準備ってものをっっ‼
とっさに視線を逸らしてしまったあたし達。
だってまだ慣れてないものっっ
あのキラキラした大きい目。
今見たら笑ってしまう‼
八雲さんなんてもう笑ってるからね、肩を震わせてね。
正した姿勢はどうした‼??
リーゼントが何やら真剣だってのはわかるから、あたしは必死で我慢する。
しかしリーゼントはすぐに深々と深々と頭を下げてきた。
「リ……」
「ありがとう」
ぬん‼??
女の子の名前は、大倉雫ちゃん。
2ヶ月くらい前、"シャーウッド"の裏口でリーゼントの彼女と間違われ男達に襲われた女の子だ。
気付けたあたしがなんとか助けたけど……って、アレはほぼ海斗さんのおかげだったけど……。
あたしの視線に気付いたのか、雫ちゃんはこっちを見ると控え目に手を振ってくれる。
ほぉぉぉっっ‼
可愛いっっっ‼
早速、手を振り返そうとしたんだけど……
その前に、リーゼントが全力で振り返してた。
これまでに見たことない満面の笑顔で。
リーゼントをめっちゃ揺らして。
「「……っっっ」」
隣に居る八雲さんと二人、必死に笑いを噛み殺す。
リーゼントのリーゼントがっっ
それを見ていた雫ちゃんが苦笑いの後、嬉しそうに笑う。
角刈りに至っては、それはそれは楽しそうに飾り付けしてる。
角刈りよ……。
まぁね、招待してるからね。
いや、招待してなくても"黒豹"はね、あなた達に手は出さないけど。
こう……もうちょっと危機感ってもんをっっ‼
"姫"も居るんだからさぁぁぁぁぁぁぁぁぁ‼
リーゼントと一緒に来たってことは、そういうことなんだろう。
ギッと角刈りを睨めば、気付いたのか、シャンッと背筋を伸ばして雫ちゃんを背に庇い始めた。
遅いがな。
そして"黒豹"は襲わんがな、失敬な。
え?
あたしと八雲さんとリーゼントはどこに居るかって?
"シャーウッド"です。
ちなみに"シャーウッド"は今日、臨時休業である。
「あたしも大概、娘に甘いわ」
なんて笑ってくれた。
凛さん、大好きです‼
招待した時間よりかなり早く来たリーゼント達。
リーゼントはあたしに話があるんだって。
なんだ?
なんだ?
それでゆっくり話せる"シャーウッド"に来たんだけど……。
二人っきりにはさせねぇと八雲さんも。
「ゴホンッッ‼‼」
「「ん??」」
……おおぅっ。
忘れておった。
すまん、忘れておったよ、リーゼント‼
角刈りがね、角刈りが……
心の中で言い訳してたら、リーゼントが咳払いして姿勢を正すもんだから、あたしと八雲さんもそれに習い姿勢を正す。
なんだ?
なんだ?
そして……いつもかけてるサングラスが外される。
ほー‼??
もう知ってるけどね‼
知ってるけど、心の準備ってものをっっ‼
とっさに視線を逸らしてしまったあたし達。
だってまだ慣れてないものっっ
あのキラキラした大きい目。
今見たら笑ってしまう‼
八雲さんなんてもう笑ってるからね、肩を震わせてね。
正した姿勢はどうした‼??
リーゼントが何やら真剣だってのはわかるから、あたしは必死で我慢する。
しかしリーゼントはすぐに深々と深々と頭を下げてきた。
「リ……」
「ありがとう」
ぬん‼??



![少女と過保護ーズ!![完]](https://www.no-ichigo.jp/assets/1.0.957/img/common/cover/sig0andblekg007.png)