[そうだったんですか。すいません。でも、こちらも特に偽の情報を掴んだ感じではないので、相手が急に変更したのではないでしょうか?]
相手が急に変更……?
暴走族は基本、急な変更はなかなかないし、ありえないんじゃないかな……。
[今の現状じゃわからないので、私のほうでも調べてみます。では、また今度]
[待ってください。あの……しつこいと思われるかもしれないんですけど、やっぱり闇月さんに会いたいんです]
はぁー……せっかく話を切ったのに。
なんでこうも私に会いたがるの?
[何度もお伝えしておりますが、会うことは絶対に無理です]
[一目でもいいんです!どうか、僕と会ってください]
引き下がらない……。
こうなったら……!
[あまりしつこいと、関係を切らせてもらいます]
これで、どうだ!!
私は情報屋よりハッキング能力高いから、情報屋がいなくなっても全然大丈夫。
ただ、一人だと大変だから手伝ってもらっているだけで。
そのあたりも情報屋はわかってると思うし。
[すみません!もう言わないので関係を切るなんて言わないでください!!]
なんでこんな必死なの……?
文面がすごく私に執着してるみたい……。
どうしてこんな急に?
よくわからないけど、とりあえずここで切り上げよう。
[もう大丈夫です。今後もよろしくお願いします]
そうメッセージを送って、パソコンを閉じた。


