さが、してる……。私を?
「どうして……探してるの?」
「あ〜……それはね、そこにいる瀬那クンに聞いて」
視線を瀬那…くんの方に向けると、ほ〜んの少し─────耳が紅くなってる。
「ど、どういう事……?」
「好きな人がいる」
" 好きな人"。その言葉に、胸がドクリと嫌な音を立てる。
なんでだろう。その言葉を聞くと、なんだか泣きそうになる。
って、そうじゃないよね。今は瀬那、くんの好きな人の話。
「ど、どんな子なの……?」
「悪いけど、それは言えない。言ったら周りは全員惚れると思うから、嫌」
瀬那くんの顔が、その人のことが好きで好きでたまらないっていっていて、胸がぎゅっと締め付けられる。
愛されてるな……。
私は、家族が死んでから愛なんて一度も受けてない。
その子が羨ましよ。
「瀬那くんってば、何回その女の子のこと聞いても名前すら教えてくれないんだよー!僕や遥くんは女の子ともお話するから知ってるかもしれないのにさー」
「ホントホント。彼女でもないのに独占欲強すぎ」
和くんの言葉に、瀬那くん以外の3人がウンウンと頷く。
よっぽど素敵な子なのかな……。
「お前らは黙れ。まぁ、とにかく。その闇月っていうやつが俺の好きな人と関わりがあることを数年前に知ったから、俺達は闇月っていうやつを探してる」
私、と……瀬那くんの好きな人が関わりがある……?
私の交友関係は激狭だからすぐにわかると思うけど……。
「どうして……探してるの?」
「あ〜……それはね、そこにいる瀬那クンに聞いて」
視線を瀬那…くんの方に向けると、ほ〜んの少し─────耳が紅くなってる。
「ど、どういう事……?」
「好きな人がいる」
" 好きな人"。その言葉に、胸がドクリと嫌な音を立てる。
なんでだろう。その言葉を聞くと、なんだか泣きそうになる。
って、そうじゃないよね。今は瀬那、くんの好きな人の話。
「ど、どんな子なの……?」
「悪いけど、それは言えない。言ったら周りは全員惚れると思うから、嫌」
瀬那くんの顔が、その人のことが好きで好きでたまらないっていっていて、胸がぎゅっと締め付けられる。
愛されてるな……。
私は、家族が死んでから愛なんて一度も受けてない。
その子が羨ましよ。
「瀬那くんってば、何回その女の子のこと聞いても名前すら教えてくれないんだよー!僕や遥くんは女の子ともお話するから知ってるかもしれないのにさー」
「ホントホント。彼女でもないのに独占欲強すぎ」
和くんの言葉に、瀬那くん以外の3人がウンウンと頷く。
よっぽど素敵な子なのかな……。
「お前らは黙れ。まぁ、とにかく。その闇月っていうやつが俺の好きな人と関わりがあることを数年前に知ったから、俺達は闇月っていうやつを探してる」
私、と……瀬那くんの好きな人が関わりがある……?
私の交友関係は激狭だからすぐにわかると思うけど……。


