「は、遥……くん」
「ガッチガッチじゃん。ま、これから慣れてね?はい次は…」
「ハイハイ!僕っ!えーっと、原地 和真です!好きな物は可愛いも、よろしくね〜。あ、ちなみに僕のことは"和くん"って呼んでね?」
す、すごい元気だ。それに、やっぱり可愛い!
近くで見ると、目がぱっちりでピンクベージュの髪がすごく似合ってる。
あと、和くんなら呼びやすいかも……。
「えっと、和くん。よろしくね」
「次は俺」
なんと、ずっと黙ってた火月 智哉が声を上げた。
「……火月 智哉。ハッキング担当。俺のことも名前でいいから。よろしく」
淡々とた自己紹介だ。
ていうか、ハッキング担当ということは、1番警戒したほうがいいかな……。
プライベート用のスマホは、絶対に近くで見ないようにしよう。
「よろしくね、智哉……くん」
なんだか、皆の名前を呼ぶ度に顔が熱くなるよ……。
「次、俺。風宮 十色。基本的に証拠隠滅担当。俺も十色でいいから。よろしく」
しょ、証拠隠滅担当って。そういうの、普通に言っていいのかな……!?
「よろしく、十色、くん」
そこで、ふと思い出す。
そういえば、十色…くんの家って、確かお金持ちなんだよね。
家の権力使って証拠隠滅、してるのかな。
「それじゃあ、最後は俺。……浮島 瀬那。青藍の総長をやってる。よろしくな。俺も、下の名前で呼んで」
「よろしく。瀬那…くん」


