「はい!」



「あ、そこの電卓使っていいよ〜」

「あ,もう終わっちゃいました‥」

「もう終わったの!?」

「どうかしたか、日向」

私たちが話しているのを感じたのか風神さんが近づいてくる。

「萌音ちゃんもう計算終わったって〜」

「‥はやいな」

「あ!私これ終わったので会長に出してきます!」

「え、うん」