「メグは教えたのにずるいよ」
「んー。だって…」
「だって?」
「誰か、までは聞いてないし!」
「誰か言ったらサヨちゃんも教えてくれるの?」
「揶揄ってるとかじゃなくて本当に言ってくれるなら」
「当たり前じゃん」
「なんでそんなに知りたがるの?私の好きな人」
「あ、その言い方。やっぱりいるんだ?」
「それはっ…そうだけど…」
「友達だもん。サヨちゃんのこと知りたいって思うのって変?」
「変じゃないけど…私もメグちゃんと友達でいたいもん」
「どういうこと?」
チェリーに似ている色のリップはやっぱりサヨちゃんの白い肌によく似合っていた。
メグよりも、きっと。
「メグちゃん、私の席になりたかったって言ったじゃない?」
「うん」
「それって…教卓の近くに居ることが多いのってやっぱり先生達かなって」
「それが?」
「私達、まだ授業はさっきの数学しか受けてないし。あとはほら、ナ…………由良先生だけだから」
「それって」
「メグちゃんの好きな人って、由良先生なのかなって…」
「んー。だって…」
「だって?」
「誰か、までは聞いてないし!」
「誰か言ったらサヨちゃんも教えてくれるの?」
「揶揄ってるとかじゃなくて本当に言ってくれるなら」
「当たり前じゃん」
「なんでそんなに知りたがるの?私の好きな人」
「あ、その言い方。やっぱりいるんだ?」
「それはっ…そうだけど…」
「友達だもん。サヨちゃんのこと知りたいって思うのって変?」
「変じゃないけど…私もメグちゃんと友達でいたいもん」
「どういうこと?」
チェリーに似ている色のリップはやっぱりサヨちゃんの白い肌によく似合っていた。
メグよりも、きっと。
「メグちゃん、私の席になりたかったって言ったじゃない?」
「うん」
「それって…教卓の近くに居ることが多いのってやっぱり先生達かなって」
「それが?」
「私達、まだ授業はさっきの数学しか受けてないし。あとはほら、ナ…………由良先生だけだから」
「それって」
「メグちゃんの好きな人って、由良先生なのかなって…」



