荷物を置いて学校まで
案内してくれた。



歩いて5分。
近いのが救いだった。




生活用品も母が送って
くれていたのでほとんど
用意するものは
なかった。



叔母と夕食を食べ
1人暮らしが始まりましたが
中々眠れず明るくなるまで
起きていた。




朝食から自分で作ろうと
思ったが家に居た頃から
手伝いもした事が無く
お米の磨ぎ方すら分からず
それを理由に母に
電話した。




声を聞いたら涙が出た。





それから事あるごとに
電話して声を聞くよう
になった。



学校が始まり毎日練習が
厳しくて段々帰って来ると
すぐに寝てしまい電話も
しなってしまった。