そしてもしかしたら… 彼女は知っていたのかもしれない。 僕がその時に出逢った『しき』だということを。 けど、今更僕に何が出来る。 今更何を? 拒絶。 それを無くす方法なんて、僕は知らない。 恋。 その仕方なんて、僕は知らない。 愛。 そんなもの、僕は…知らなかった。 だけど進むこの足も。 無意識に考えてしまうこの頭も。 彼女を映すこの目も。 きっとあの夢の続きを、 僕の夢の続きに繋がってる…