ただボーっと、 何かを考えるわけでもなく。 ひたすら宙を仰ぐのは僕の意識。 今頃、文化部の発表が始まった頃かな? 「…ねー四季~」 流れで和馬の家に集まったのはいいけど… 僕の意識は少し薄い。 「ん…?」 「何か四季、変だよぉ~」 そう言いながら僕の身体に身を寄せて、 腕を絡めて密着してくる。 いつもならそれを僕は受け入れて そのまま場所を変えて。 …そんな感じだったような、 けど今はそんな密着も絡みも嫌で仕方が無い。 けどそれ以上に心が軋む。