「─…あぁっ!…イ、ク…っ?!」


軋むベッドの上で僕は最後、奥まで一気に突いた。



「…っ……いってらっしゃい」




リエは大きく弓のように身体を反らせて天を扇ぐようになる。


僕自身も自らの欲望の固まりを吐き出し、


少しの脱力感。



すると後ろから腰に回る腕と背中に当たる柔らかいもの。


「…リエ、どうしたの?」



と僕は制服のズボンを穿きながら言った。