ソウルメイト~男女の親友ってあるの?

なんであんな付き合いができるんだろう・・

俺と奈緒がラブラブ?

瀬那は想像してみた―

「奈緒ちゃん、トロピカルカクテル飲もうよ、ストロー二つ挿して♪」

「いいよ~」

…ありえない。



「で、一応聞いておくよ。美奈子と三上はお互いのどこが気に入ったんだ?」

「うーん、おいしい♪」

美奈子と三上は瀬那の言葉が耳に入らなかった。

―奈緒が突然、檜でできた一枚板のカウンターを叩いた!

「ねえ!お互いのどこが気に入ったのよ!?」

切れ気味の奈緒に二人は渋々考え始めた。

「・・ん?、うーん、えーと、あれだね、三上君はさ、物事をぶち壊すような行動を
とったりしないしー、人と心を通わせようとするしー、感情を表に出すしー、決断力
あるしー、優しいしー、愛情表現してくれるしー、怒らないし―」

「みなちゃんは情緒安定してるし、よく喋るし、自由で元気だし、決断力あるし、腰
低いし、好きって言ってくれるし、怒らないし―」

この二人の言葉は聞いている二人への当てつけだった。

「三上君と占いの本見てたら相性がよくてさー、で、付き合うことにした。」

「あっ、そうだ。本持ってるから瀬那と奈緒も見てやるよ―」

―三上と美奈子は顔を見合わせ笑った。

「ん?なんだよー」

「―実はここに来る前に調べといた」

「―で?」