一見真面目そうに見えて、ぜんぜん真面目じゃないわたしは図書館なんかあまり来たことがなくてワクワクしてきたのはいいけど、意外にも結構人がいて、大忙し。
1人の相手をしている間に気づけば2人並んでる。それの繰り返しで慣れていないわたしは大慌て状態。
あと手が2本あったらいいのに……。
「お願いします」
なんて言われて、急いでバーコードリーダーを手にとって、スキャンしていく。
そしたら、本の裏にある表にスタンプを押して………。
そうこうしているうちにもどんどん人が集まってきて、列ができる。
早くやらないと、待たせてしまう。
でもそう思えば思うほど不器用がでて、から回ってしまう自分。
焦りに追われて、大急ぎでやっていたとき。
ガチャって図書館の扉が開いたと思ったら。
「すみません。
遅れました。」



