……なんとなくだけど。
ひよりちゃんを白銀怜の部屋に飛ばして閉じ込めたんじゃないかな。
危険な目に合わせたくなくて、だから部屋を結界で包んでそこに閉じ込める。
何があっても確実に守ろうとしたら自然とそうなる。
けどさあ、どうなのよ、文化祭に来たら閉じ込められました!って。
ひよりちゃんと白銀怜が良好な関係を築けていて、2人とも幸せなら、あたしは何も言わない。それが軟禁みたいに、社会的には良くないとされる状態でも。
軟禁ってのもあたしの妄想でしかない。
けれどあたしは確信していた。
2人の今の関係はすごくいびつで、誰かが介入しなければこのまま崩壊する。
原因の一端はあたしにある。
だって自分勝手に魔法をかけて2人を一度引き裂いたんだから。
でも……あたしは2人に介入することができない。
あたしは自分から他の生徒に話しかけるのを禁じられている。
破れば即停学だ。
どうにもできないんだけど、でも、どうにかならないかなと思わずにはいられない。
そんな時。
「ねえ、夕陽さん」
声をかけられた。
ひよりちゃんを白銀怜の部屋に飛ばして閉じ込めたんじゃないかな。
危険な目に合わせたくなくて、だから部屋を結界で包んでそこに閉じ込める。
何があっても確実に守ろうとしたら自然とそうなる。
けどさあ、どうなのよ、文化祭に来たら閉じ込められました!って。
ひよりちゃんと白銀怜が良好な関係を築けていて、2人とも幸せなら、あたしは何も言わない。それが軟禁みたいに、社会的には良くないとされる状態でも。
軟禁ってのもあたしの妄想でしかない。
けれどあたしは確信していた。
2人の今の関係はすごくいびつで、誰かが介入しなければこのまま崩壊する。
原因の一端はあたしにある。
だって自分勝手に魔法をかけて2人を一度引き裂いたんだから。
でも……あたしは2人に介入することができない。
あたしは自分から他の生徒に話しかけるのを禁じられている。
破れば即停学だ。
どうにもできないんだけど、でも、どうにかならないかなと思わずにはいられない。
そんな時。
「ねえ、夕陽さん」
声をかけられた。


