白銀学園の、高2の、一番上のクラスの教室。
あたし・夕陽まむは、本質的になにも変わっていなかった。
白銀怜と恋人になっても、春休みに青空ひよりちゃんとともに帰省すると決まっても。
――高2になって、ひよりちゃんのいない学園での1か月が経った今も。
ずっと、他人を傷つけながら自分勝手に生きて。
たまに他人に配慮したフリをして、罪悪感を減らして。
ひよりちゃんとの帰省で、ひよりちゃんが白銀怜のおにーさんに狙われたところを助けたのも、きっと同じこと。
もしひよりちゃんがこの世から居なくなれば、白銀怜の不幸は永遠に続くこととなるし、あたし自身も帰省のあいだに家庭環境とかの話をいっぱい聞いてもらった。見殺しにしたとなれば、さすがに罪悪感が大きかったから。
それに、あたし1人だけ無事?に学園に戻って、新学期が始まって、白銀怜と話して。
翌日、理事長から通達された処遇があたしだけ優しかったのは、春休み前にひよりちゃんが色々言ってくれていたおかげらしい。そうウワサされているのを聞いた。
助けておいてよかった、と今までの行動を棚に上げて思った。
あたし・夕陽まむは、本質的になにも変わっていなかった。
白銀怜と恋人になっても、春休みに青空ひよりちゃんとともに帰省すると決まっても。
――高2になって、ひよりちゃんのいない学園での1か月が経った今も。
ずっと、他人を傷つけながら自分勝手に生きて。
たまに他人に配慮したフリをして、罪悪感を減らして。
ひよりちゃんとの帰省で、ひよりちゃんが白銀怜のおにーさんに狙われたところを助けたのも、きっと同じこと。
もしひよりちゃんがこの世から居なくなれば、白銀怜の不幸は永遠に続くこととなるし、あたし自身も帰省のあいだに家庭環境とかの話をいっぱい聞いてもらった。見殺しにしたとなれば、さすがに罪悪感が大きかったから。
それに、あたし1人だけ無事?に学園に戻って、新学期が始まって、白銀怜と話して。
翌日、理事長から通達された処遇があたしだけ優しかったのは、春休み前にひよりちゃんが色々言ってくれていたおかげらしい。そうウワサされているのを聞いた。
助けておいてよかった、と今までの行動を棚に上げて思った。


