鮮やかなもの

「ふふ、大好き」

「俺も」

いつも類は優心に優しくしてくれた、愛してくれた。

欠点があるとすれば、優心と同じくらい類は自分の家族を想っていた。

それがあんなにつらいなんて思いもしなかった…。