運命は流れ星

「碧です…っ」

「きゃー！なにそれ最高」

珍しく、薫が動揺してるのか顔が真っ赤だ。

「……もうみんなには内緒だよ」

「あったりまえだよぉ！」

まさか、こんなことがありえていいのだろうか……！

碧、お幸せにね






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「おはよー！！」

「お清葉、おはよー」

翌日、いつものように登校して陽菜と一緒に教室に入った。

朝一番の碧との挨拶をいつも通り交わして席に着く。

「ねぇ碧、あのことってさ…」

「あーうん聞いたよ」

「えっ、だよね、！」