体の異変を感じた私は一刻も早く彼の視界から消えたくてしかたない。
「そうか」
彼は無表情で私を床に降ろしてくれた。
床に足が触れた瞬間、ピョコンって頭に猫の耳が飛び出した。
ひえっ、どうしょう、このまま変身しちゃうよ。
慌てて耳を手で隠す。
そして半分カーテンで隠れているベッドめがけて走っていた。
白い尻尾がでているのを感じたけど、クルンと曲げてスカートの中に隠す。
きゃー、見えてませんように。
軽くジャンプしてベッドに潜り込み頭から布団をかぶった。
「おまえ……大丈夫か?」
怪訝そうな彼の声に、肝を冷やした。
「こっちに来ないで」
「先生呼ぼうか?」
「いい、いらない。私のことは気にしないで。もう1人にして」
焦りながらもごもご返事をした。
「……わかった」
静かな低い声がポツリと保健室に響く。
しばらくしてドアが閉まる音がしたから、ホッとしたのと同時に申し訳なさでいっぱいになった。
「そうか」
彼は無表情で私を床に降ろしてくれた。
床に足が触れた瞬間、ピョコンって頭に猫の耳が飛び出した。
ひえっ、どうしょう、このまま変身しちゃうよ。
慌てて耳を手で隠す。
そして半分カーテンで隠れているベッドめがけて走っていた。
白い尻尾がでているのを感じたけど、クルンと曲げてスカートの中に隠す。
きゃー、見えてませんように。
軽くジャンプしてベッドに潜り込み頭から布団をかぶった。
「おまえ……大丈夫か?」
怪訝そうな彼の声に、肝を冷やした。
「こっちに来ないで」
「先生呼ぼうか?」
「いい、いらない。私のことは気にしないで。もう1人にして」
焦りながらもごもご返事をした。
「……わかった」
静かな低い声がポツリと保健室に響く。
しばらくしてドアが閉まる音がしたから、ホッとしたのと同時に申し訳なさでいっぱいになった。



