顔も知らない貴方を好きになりました

伊織はお昼の時には機嫌が直っていた



「そういえば、あの人とはどんな感じなの?」



あの人って楓の事だよね?



「あの、連絡先交換したんだ!なんだかんだ結構話を振ってくれて助かる!」



「もう連絡先交換したんだ?ふーん…まぁ、ハルがそれでいいならいいんじゃない」