みんな本当に眠ってる‥‥‥
風邪をひかないようにそっと窓を閉め、
私はウッドデッキのキルトマットに
寝転びながら1人青い空を眺めていた
本当に気持ちいい季節だ‥‥。
今日は気温かいからか私も
ウトウトして寝てしまいそう‥‥‥
アルコールが入ってるのもあるけど、
朝も早くて運動もしたから眠いや‥‥
纏めていた髪の毛のヘアゴムを解くと、
さっきの筒井さんの言葉を思い出す
伸ばしていた理由は特にないけれど、
失恋したから切った‥それが理由だ。
結局切ったところで中身は
何も変われてはいないし、少しでも
一緒にいられるチャンスがあるなら
そこへ飛び込みたいっていうのが
素直な気持ちになる。
苦い珈琲も飲めないし、お酒の
美味しさもよく分からない。
‥‥筒井さんたちはどうやって
大人になっていったんだろう‥‥
私もあと6年経てばそれが分かる?
そんなことを考えながらも
心地よい風にいつの間にか瞳を閉じた。
「‥‥‥ん‥‥」
ウッドデッキでそのまま眠って
しまったとこまでは覚えたいだけど、
微かに話し声が聞こえてきたので、
ゆっくりと目を開けると、激しい雨音に
飛び起きた
嘘‥‥!いつの間に!?
あんなにいいお天気だったのに‥‥。
『起きたか?』
えっ?
壁にもたれ、クッションの上に置いた
パソコンで何かをしていた筒井さんが
寝起きの私を見て少しだけ笑った。
「筒井さん、な、何してるんですか?」
『釣りは雨が降ってきたから中止。
みんな中で映画見てるよ。
俺は‥‥そうだな‥お前の子守り?』
えっ!?‥こ、子守り?
『フッ‥‥こんな外で寝た女を1人
置いたままどこにも行けないだろ?
雨が降ろうが、片付けしてても
起きないからみんなおまえの
子供みたいな寝顔を見てたぞ?』
「えっ!?そ、そんな‥‥‥まさか
‥つ、筒井さんも見ましたか?」
ヨダレとか垂れてないよね?
口を開けて白目とかで寝てないよね?
どうしよう‥‥起こしてくれたら
いいのに‥‥。
『さぁ‥どっちだと思う?』
ドキッ
意地悪な筒井さんだ‥‥‥。
ずっとそこに居たなら見ていたはずなの
に‥‥。
『ほら、ボーッとしてないで
風邪ひくから中に入れ。』
「えっ?あ、は、はい!」
カラカラっとリビングに繋がるサッシを開けてくれると、私が中に入るのを
待っていて一緒に部屋の中に入った。
風邪をひかないようにそっと窓を閉め、
私はウッドデッキのキルトマットに
寝転びながら1人青い空を眺めていた
本当に気持ちいい季節だ‥‥。
今日は気温かいからか私も
ウトウトして寝てしまいそう‥‥‥
アルコールが入ってるのもあるけど、
朝も早くて運動もしたから眠いや‥‥
纏めていた髪の毛のヘアゴムを解くと、
さっきの筒井さんの言葉を思い出す
伸ばしていた理由は特にないけれど、
失恋したから切った‥それが理由だ。
結局切ったところで中身は
何も変われてはいないし、少しでも
一緒にいられるチャンスがあるなら
そこへ飛び込みたいっていうのが
素直な気持ちになる。
苦い珈琲も飲めないし、お酒の
美味しさもよく分からない。
‥‥筒井さんたちはどうやって
大人になっていったんだろう‥‥
私もあと6年経てばそれが分かる?
そんなことを考えながらも
心地よい風にいつの間にか瞳を閉じた。
「‥‥‥ん‥‥」
ウッドデッキでそのまま眠って
しまったとこまでは覚えたいだけど、
微かに話し声が聞こえてきたので、
ゆっくりと目を開けると、激しい雨音に
飛び起きた
嘘‥‥!いつの間に!?
あんなにいいお天気だったのに‥‥。
『起きたか?』
えっ?
壁にもたれ、クッションの上に置いた
パソコンで何かをしていた筒井さんが
寝起きの私を見て少しだけ笑った。
「筒井さん、な、何してるんですか?」
『釣りは雨が降ってきたから中止。
みんな中で映画見てるよ。
俺は‥‥そうだな‥お前の子守り?』
えっ!?‥こ、子守り?
『フッ‥‥こんな外で寝た女を1人
置いたままどこにも行けないだろ?
雨が降ろうが、片付けしてても
起きないからみんなおまえの
子供みたいな寝顔を見てたぞ?』
「えっ!?そ、そんな‥‥‥まさか
‥つ、筒井さんも見ましたか?」
ヨダレとか垂れてないよね?
口を開けて白目とかで寝てないよね?
どうしよう‥‥起こしてくれたら
いいのに‥‥。
『さぁ‥どっちだと思う?』
ドキッ
意地悪な筒井さんだ‥‥‥。
ずっとそこに居たなら見ていたはずなの
に‥‥。
『ほら、ボーッとしてないで
風邪ひくから中に入れ。』
「えっ?あ、は、はい!」
カラカラっとリビングに繋がるサッシを開けてくれると、私が中に入るのを
待っていて一緒に部屋の中に入った。



