「筒井さんってよく見たら目尻の横に
小さな黒子がありますね。それに、
顎の所にも‥あっ‥ほらやっぱり」
『フッ‥‥飲み過ぎだ。』
亮さん達が帰られてから、少しだけと
言われて飲んだ白ワインが美味しくて、
筒井さんが居ない隙に2杯目を
飲み干してしまった。
「あー!まだ飲んでるんで返して
下さいよ!!」
どうせ明日はお休みなんだから、
ゆっくり眠れるでしょ?
私だってみんなみたいにお酒を美味しく
飲みたいだけなのに‥‥‥
『こら、いい加減にしておけ。』
「筒井さん、返して?意地悪しないで
ください‥‥ワッ!!」
ソファから立ちあがろうとしたら、
一気に酔いが回ったのか、クラクラ
目が回り、そのまま倒れそうになった
私を筒井さんが片手で抱き抱えた
『ほら‥‥いい子だから‥。』
いい子いい子って‥‥‥。
いつまでも子供扱いされると
やっぱり悲しい‥‥
グラスをテーブルに置いたのか、
私をソファに座らせると、背もたれに
もたれたまま、筒井さんを見上げた。
「ふふ‥‥‥筒井さぁん‥‥。」
『待ってろ。水持ってくるから。』
私の頭を撫でた手が離れるのが寂しくて
、筒井さんのシャツを思い切り引っ張り
私の隣に座らせた。
「‥‥私‥‥この黒子‥好きです‥。」
クラクラする頭で近付くと、顎先に
唇を寄せ、そこにキスを落とした。
何が楽しいのかわからないけれど、
笑いが止まらない私は、そのまま目尻
にもキスをしようとしたら、そのまま
ソファに押し倒されてしまった。
『‥‥‥悪い子にはお仕置きが
必要だな?』
えっ?
「ンッ‥‥‥筒井さ‥‥」
首筋を這う舌先がゆっくりと移動を
すると、一気に捲られたシャツに
目が覚めていく‥‥
『‥‥ここに1つ‥』
「ンッ‥」
『それに‥‥ここにも‥‥。』
「筒井さん‥‥ヤダ‥‥ンッ‥」
冷たい指先で肌をなぞりながら、
唇を落としてそこを強く吸う行為に、
体が反応してしまう‥‥
『あとは‥‥そうだな‥‥ここにも』
「筒井さん!!お水‥‥飲むから‥‥
もう‥‥無理‥‥」
下着を下ろされそうになるのが
分かると、完全に頭が冴えていき、
バタバタとその場で暴れる
酔っていたとはいえ、筒井さんの黒子に
キスなんかして‥‥‥。
今更だけど、自分がした行為に羞恥心が
湧いて両手で顔を隠した
小さな黒子がありますね。それに、
顎の所にも‥あっ‥ほらやっぱり」
『フッ‥‥飲み過ぎだ。』
亮さん達が帰られてから、少しだけと
言われて飲んだ白ワインが美味しくて、
筒井さんが居ない隙に2杯目を
飲み干してしまった。
「あー!まだ飲んでるんで返して
下さいよ!!」
どうせ明日はお休みなんだから、
ゆっくり眠れるでしょ?
私だってみんなみたいにお酒を美味しく
飲みたいだけなのに‥‥‥
『こら、いい加減にしておけ。』
「筒井さん、返して?意地悪しないで
ください‥‥ワッ!!」
ソファから立ちあがろうとしたら、
一気に酔いが回ったのか、クラクラ
目が回り、そのまま倒れそうになった
私を筒井さんが片手で抱き抱えた
『ほら‥‥いい子だから‥。』
いい子いい子って‥‥‥。
いつまでも子供扱いされると
やっぱり悲しい‥‥
グラスをテーブルに置いたのか、
私をソファに座らせると、背もたれに
もたれたまま、筒井さんを見上げた。
「ふふ‥‥‥筒井さぁん‥‥。」
『待ってろ。水持ってくるから。』
私の頭を撫でた手が離れるのが寂しくて
、筒井さんのシャツを思い切り引っ張り
私の隣に座らせた。
「‥‥私‥‥この黒子‥好きです‥。」
クラクラする頭で近付くと、顎先に
唇を寄せ、そこにキスを落とした。
何が楽しいのかわからないけれど、
笑いが止まらない私は、そのまま目尻
にもキスをしようとしたら、そのまま
ソファに押し倒されてしまった。
『‥‥‥悪い子にはお仕置きが
必要だな?』
えっ?
「ンッ‥‥‥筒井さ‥‥」
首筋を這う舌先がゆっくりと移動を
すると、一気に捲られたシャツに
目が覚めていく‥‥
『‥‥ここに1つ‥』
「ンッ‥」
『それに‥‥ここにも‥‥。』
「筒井さん‥‥ヤダ‥‥ンッ‥」
冷たい指先で肌をなぞりながら、
唇を落としてそこを強く吸う行為に、
体が反応してしまう‥‥
『あとは‥‥そうだな‥‥ここにも』
「筒井さん!!お水‥‥飲むから‥‥
もう‥‥無理‥‥」
下着を下ろされそうになるのが
分かると、完全に頭が冴えていき、
バタバタとその場で暴れる
酔っていたとはいえ、筒井さんの黒子に
キスなんかして‥‥‥。
今更だけど、自分がした行為に羞恥心が
湧いて両手で顔を隠した



