「うー・・・。」

何だか頭が痛い。

目を開けると見たことのない天井だった。

あれ、ここどこだっけ?

とりあえずぼんやりしながら左側を見る。

何かうちの学校の見覚えのあるチエックのズボンが見える。

「リク?」

声に出してそう読んでみる。

でもリクは答えてくれない。

あぁそっか、私、今日朝一人で学校に行っちゃったから、まだ怒ってるんだ。
ああ見えて、結構執念深いのよねぇ、リクって。

「あ、気が付いた」

あれ、リクの声じゃない。

びっくりしてがばっと上半身を起こす。

そこにいたのは

頬杖男 改め 若槻連 

がいた。