若槻連の名刺を手に入れた事が嬉しくて、何にも考えずに家に到着してしまった。

家の前で立ち尽くす私。

どうしよう、もうリク帰ってきたかな。

廊下で無視された事と
谷口先生から渡されたピンクの封筒を、どんな顔をして渡したらいいのかなぁと、そんな事を考えていたら

何だか顔をあわすの
嫌だなと
思ってしまった。

あ、でも今日は「二ノ宮さん」と呼ばれていた
美女と今頃デート中かなぁ。

廊下ですれ違ったあの様子だと、きっと仲良く一緒に帰ってそうだったもん。

ま、帰ってきてないでしょ、多分。

帰ってきてませんように・・・。