推しに溺愛された件♡

「声おっきいよ、笑」


そう言って、ハルは笑ってるけど!


「な、なな何でこんなところに居るんですか!」

「何でって、、それは俺らがこの学園に通ってるからだよ」

この学園に、、、?エトワールが?


嘘だ、そんな事あるはずない!これは夢だ!うん、絶対そう。

そう思って、ほっぺを思いっきりつねってみた。


「いった、、、!」



「なにしてんの、笑」

そう言ってヘラヘラしているのは、私をここまで連れてきた彼。

目の前に居るのがハルなら、こっちは何なのよ!

「あの!名前!教えてください!」

「名前、、、?如月涼介だけど?」









「あーお前の知っている言い方をするなら、、、」

そう言いながら、彼は深く被っている帽子を取り、マスクを外す。

帽子の下から現れた綺麗な金髪がサラサラと揺れて、太陽に反射して輝いた。

「リョウ、だな。」












、、なるほどね、何で生徒会は必ずマスクと帽子をしているのか。

素顔のまま学校で過ごしたら、すぐにエトワールだとバレちゃうからか。


そうしたら、きっと色々めんどくさい事になるだろうし、、、






「ンフフ、驚いた?」

そう言って私の顔を覗き込む2人は、大好きな推し。

画面の中でキラキラ輝いていたはずの人が目の前にいる。





なんか不思議な気分だなぁ、、、








「「「ただいま〜」」」


3人分の声がして、ドアの方を見ると

そこにはまたもや推しがいた。すなわち大人気アイドルが。