推しに溺愛された件♡

「それにしても、新曲のMV良かったな~」

職員室に向かいながらまたエトワールのことを考える。


ソウの声綺麗すぎるよ、、、!


ホントカッコいい!大好き、、、♡



そんなこと考えながら歩いていると、階段で足を踏み外してしまった。


「わっ!」


ギリギリのところで手すりに掴まって、転げ落ちはしなかったけど、カバンが転がり落ちて中身が辺りに散乱してしまった。


「最悪、、、」


一つずつ中身をカバンに戻し、少し遠くに転がったソウのアクスタに手を伸ばした、、、その時アクスタがフワリと浮いた。


「えっ!?」





「んー?何コレ?あ、ソウのアクスタじゃん」


驚いて目線をあげると、1人の男子が私のアクスタを見て笑っていた。


マスクに帽子、、、この人生徒会?


ヤバッ取り上げらちゃう!



「ちょっ返してください!」

「やーだね」


な、何て人、、、!


「俺に着いてきて言うこと聞いてくれるならいいけど?」


言うこと聞くって、、、?奴隷にでもされるのかな?


でもアクスタ取られるわけにもいかないし!

ちょっと怖いけど頑張ろう!


「分かりました!だから早く返してください!」

「後でね~!」

「え、ちょっと!」

「ほら早く着いてきて」


もう!ホントに返してくれるのかな?

そう思いながらも、仕方なく彼に着いていった。