あの日の放課後。 わたしは早太に告白をしようと決意を固めて待っていた。 なのに早太はわたしが告白するまえに、自分の好きな人を打ち明けてきた。 しかも「協力してくれる…よな!」だって? ちょっとまて、わたしに拒否権はなしですか?告白する権利さえもなしですか?! 思わず殴り飛ばした