4限が終わったあと、私は教室に戻った。
「えみりちゃん、お昼ごはん一緒に食べよー。」
「うん。ちょっとまって。」私はロッカーにお弁当箱を取りに行った。
「きゃー。」「西園寺様よ。」「なんで高一の教室に?」
聞こえた声に後ろを向くと廊下にしょうちゃんちゃんが立っていた。
しょうちゃんはこっちを見てそのまま教室に入ってきた。
「えみり、生徒会室で一緒にご飯食べよ。」
「えっ。」私は急な出来事に驚いていると、
「私のことは気にしないで行ってきて。」とみほちゃんがいった、
「わ、わかった。行くよ。」
「よかった。」しょうちゃん、笑顔がまぶしいよ。
生徒会室は4階の端っこの部屋にあった。
「おじゃましまーす。」
あれ、誰もいないのかな?
私はしょうちゃんと向かい合わせに座った。
「じゃあたべようか。」
私達はそれぞれ、お弁当箱と菓子パンを出した。
「えみり、お弁当なんだ。すごいね。」
「そんなことないよ。しょうちゃん菓子パンだけって足りるの?」
しょうちゃんはスラッとしていて制服もうまく着こなしている。
「いつもこれだから。えみりの食べさせてくれたら、全然食べるけど。」
私の?しょうちゃんまたからかってるだけだよね。
「んー、その卵焼き美味しそうだね。ちょーだい。」
ドキッ。こんなのカレカノみたいじゃん。
私ばっかりドキドキされっぱなしなんだけど。しょうちゃんにもドキドキしてほしいな。
「はい、あーん。」私は自分の箸で卵焼きをしょうちゃんの口元まで運んだ。
しょうちゃんはパクっと卵焼きを食べて少し頬を赤らめた。
「美味しい。」
フフフっ、作戦成功。しょうちゃん可愛いな。
「そういえば、俺が昨日送ったせいで嫌がらせされてるって聞いたけど、大丈夫?」
あ、しょうちゃんの方にも噂行ってたのかな。
「あー、ちょっとあったけど、大丈夫だよ。」私は笑顔で答えた。
「なにされたの、誰、いやがらせしたのは?」
しょうちゃん、怖いよ?私のために怒ってくれてるのは嬉しいけど。
私が困った顔をしていると、しょうちゃんは諦めたように言った。
「無理に話さなくてもいいよ。でも今度なんかあったら俺を頼って。」しょうちゃんは悲しそうに言った。
呼び出されたことは言わなくていいよね。
しょうちゃんを悲しませちゃったかな。
「これ、2つあるんだけどえみり食べる?」そう言ってしょうちゃんが出してきたのはふたつのプリンだった。
プリンは私の大好物なんだ。覚えててくれたんだ。
「うん。ありがと。」
おっいしぃーーー!!
私が食べたプリンは甘くとろっと口の中に溶けていった。
しょうちゃんの方を見るとしょうちゃんは私に笑顔を向けていた。
「しょうちゃんも食べたら、プリン。」
「ああ、あんまりにも美味しそうに食べるから見とれてた。」
私はカッと赤くなるのを感じた。
さらっとこんなこと言えちゃってかっこいいな、しょうちゃんは。
「からかわないで。」
「怒ってるえみりも可愛いよ。」
しょうちゃんは私の顔に手を伸ばしてきて口の端を触った。
「ん、、なに?しょうちゃん。」
「付いてた。」そう言って自分の指を舐めたしょうちゃんはとってもかっこよかった。
こんなに優しくされると悲しくなるよ。
私はただの幼なじみ。
「彼女でもない子にこんな事しちゃだめだよ。勘違いされちゃうよ?」私はしょうちゃんを見上げていった。
「勘違いじゃないよ。俺はこんなことえみりにしかしない。」
幼なじみだからってことだよね。
好きって気持ちなんて、捨てないとしょうちゃんが困っちゃうよね。
私は悲しい気持ちのまま1日を過ごした。
「えみりちゃん、お昼ごはん一緒に食べよー。」
「うん。ちょっとまって。」私はロッカーにお弁当箱を取りに行った。
「きゃー。」「西園寺様よ。」「なんで高一の教室に?」
聞こえた声に後ろを向くと廊下にしょうちゃんちゃんが立っていた。
しょうちゃんはこっちを見てそのまま教室に入ってきた。
「えみり、生徒会室で一緒にご飯食べよ。」
「えっ。」私は急な出来事に驚いていると、
「私のことは気にしないで行ってきて。」とみほちゃんがいった、
「わ、わかった。行くよ。」
「よかった。」しょうちゃん、笑顔がまぶしいよ。
生徒会室は4階の端っこの部屋にあった。
「おじゃましまーす。」
あれ、誰もいないのかな?
私はしょうちゃんと向かい合わせに座った。
「じゃあたべようか。」
私達はそれぞれ、お弁当箱と菓子パンを出した。
「えみり、お弁当なんだ。すごいね。」
「そんなことないよ。しょうちゃん菓子パンだけって足りるの?」
しょうちゃんはスラッとしていて制服もうまく着こなしている。
「いつもこれだから。えみりの食べさせてくれたら、全然食べるけど。」
私の?しょうちゃんまたからかってるだけだよね。
「んー、その卵焼き美味しそうだね。ちょーだい。」
ドキッ。こんなのカレカノみたいじゃん。
私ばっかりドキドキされっぱなしなんだけど。しょうちゃんにもドキドキしてほしいな。
「はい、あーん。」私は自分の箸で卵焼きをしょうちゃんの口元まで運んだ。
しょうちゃんはパクっと卵焼きを食べて少し頬を赤らめた。
「美味しい。」
フフフっ、作戦成功。しょうちゃん可愛いな。
「そういえば、俺が昨日送ったせいで嫌がらせされてるって聞いたけど、大丈夫?」
あ、しょうちゃんの方にも噂行ってたのかな。
「あー、ちょっとあったけど、大丈夫だよ。」私は笑顔で答えた。
「なにされたの、誰、いやがらせしたのは?」
しょうちゃん、怖いよ?私のために怒ってくれてるのは嬉しいけど。
私が困った顔をしていると、しょうちゃんは諦めたように言った。
「無理に話さなくてもいいよ。でも今度なんかあったら俺を頼って。」しょうちゃんは悲しそうに言った。
呼び出されたことは言わなくていいよね。
しょうちゃんを悲しませちゃったかな。
「これ、2つあるんだけどえみり食べる?」そう言ってしょうちゃんが出してきたのはふたつのプリンだった。
プリンは私の大好物なんだ。覚えててくれたんだ。
「うん。ありがと。」
おっいしぃーーー!!
私が食べたプリンは甘くとろっと口の中に溶けていった。
しょうちゃんの方を見るとしょうちゃんは私に笑顔を向けていた。
「しょうちゃんも食べたら、プリン。」
「ああ、あんまりにも美味しそうに食べるから見とれてた。」
私はカッと赤くなるのを感じた。
さらっとこんなこと言えちゃってかっこいいな、しょうちゃんは。
「からかわないで。」
「怒ってるえみりも可愛いよ。」
しょうちゃんは私の顔に手を伸ばしてきて口の端を触った。
「ん、、なに?しょうちゃん。」
「付いてた。」そう言って自分の指を舐めたしょうちゃんはとってもかっこよかった。
こんなに優しくされると悲しくなるよ。
私はただの幼なじみ。
「彼女でもない子にこんな事しちゃだめだよ。勘違いされちゃうよ?」私はしょうちゃんを見上げていった。
「勘違いじゃないよ。俺はこんなことえみりにしかしない。」
幼なじみだからってことだよね。
好きって気持ちなんて、捨てないとしょうちゃんが困っちゃうよね。
私は悲しい気持ちのまま1日を過ごした。
