すると、おもむろにキッチンから出てきた遥さんはお店の出入り口のほうへ。
引き戸を開けてなにかをしたら、すぐにまた閉めて入ってきた。
「なにかあったんですか?」
「ん?…ああ、今日はもう店じまいしようかなって」
どうやら、ドアプレートをひっくり返してきたようだ。
「…もう?」
「うん。気まぐれやからな、ウチ」
そう言って、口角を上げる遥さん。
「みひろちゃん、向かい座ってもええ?」
「あっ…はい!どうぞ」
遥さんはマグカップを持って、わたしの向かいのソファに座った。
遥さんと2人でお茶を楽しむ。
今日きてよかったかも〜…!
わたしにとって遥さんを見るということは、テレビの中の好きな芸能人を見るということと同じになっていた。
――カフェオレをひと口。
引き戸を開けてなにかをしたら、すぐにまた閉めて入ってきた。
「なにかあったんですか?」
「ん?…ああ、今日はもう店じまいしようかなって」
どうやら、ドアプレートをひっくり返してきたようだ。
「…もう?」
「うん。気まぐれやからな、ウチ」
そう言って、口角を上げる遥さん。
「みひろちゃん、向かい座ってもええ?」
「あっ…はい!どうぞ」
遥さんはマグカップを持って、わたしの向かいのソファに座った。
遥さんと2人でお茶を楽しむ。
今日きてよかったかも〜…!
わたしにとって遥さんを見るということは、テレビの中の好きな芸能人を見るということと同じになっていた。
――カフェオレをひと口。



