「あっ…、あのさ、良かったらメアド教えて??」
「いいよー!!ケータイに送るよー!!」
そう言って僕と美羽はメアドを交換した。
赤外線で送っている時の待ち時間がとても長く感じた。
「じゃあ、連絡するね!!」
「うん!!」

〜♪
携帯から今流行りの曲がながれる。
夜の9時だ。
着信は、『鈴木美羽』。《こんばんは!!美羽です☆これからよろしくね!!\(^o^)/》

《メールありがとう!!よろしくね!!なんか俺ら、よろしくいいすぎだね!!》
それから僕は美羽と色んなことを話した。
それは深夜まで続いたかな。
メールをしている時、僕はとても楽しかった。
嬉しかった。
美羽は、僕とメールをしてる時、どんな気持ちだったかな??