気になる彼女のマスク下のヒミツ
恋愛(ラブコメ)
0
桜乱舞/著
- 作品番号
- 1723982
- 最終更新
- 2024/05/15
- 総文字数
- 8,774
- ページ数
- 8ページ
- ステータス
- 未完結
- PV数
- 19
- いいね数
- 0
私、犬飼 真知(16歳)。
見た目も中身も平凡な普通の高校2年生。
…と名乗れたらどんなに良かったか。
私には大きなヒミツが一つだけある。それはー…
「うぐぅ…!この部屋、誰かのイライラしてる匂いが充満してるぅ~ツラいっっ!!」
人の感情が匂いで分かってしまうのだ。
ただ平凡で平和な日常を望む私のヒミツ。
少しでも匂いから鼻を守る為のマスクは私の大切な相棒とも言える。
なのにー…
「なぁ、俺さ。お前のマスクの下がずっと気になってるんだけど…取ってみても良いか?」
「マスクを取った君は一体どんな表情を僕に見せてくれるのかな。」
「…これ。マスク、落ちてた…けど。」
「あは、オレはさ?知りたいって思ったことは満足するまでとことん調べたい性格なんだよね!」
いや私のマスクの下とかどうでも良いでしょ!?
何故か分からないが、突然のモテ期?(大迷惑)が私に訪れてしまった。
これはそんなヒミツを持った私と彼らの攻防戦の物語である。
見た目も中身も平凡な普通の高校2年生。
…と名乗れたらどんなに良かったか。
私には大きなヒミツが一つだけある。それはー…
「うぐぅ…!この部屋、誰かのイライラしてる匂いが充満してるぅ~ツラいっっ!!」
人の感情が匂いで分かってしまうのだ。
ただ平凡で平和な日常を望む私のヒミツ。
少しでも匂いから鼻を守る為のマスクは私の大切な相棒とも言える。
なのにー…
「なぁ、俺さ。お前のマスクの下がずっと気になってるんだけど…取ってみても良いか?」
「マスクを取った君は一体どんな表情を僕に見せてくれるのかな。」
「…これ。マスク、落ちてた…けど。」
「あは、オレはさ?知りたいって思ったことは満足するまでとことん調べたい性格なんだよね!」
いや私のマスクの下とかどうでも良いでしょ!?
何故か分からないが、突然のモテ期?(大迷惑)が私に訪れてしまった。
これはそんなヒミツを持った私と彼らの攻防戦の物語である。
- あらすじ
- 犬飼 真知(16歳)には大きなヒミツが一つだけある。それは"人の感情が匂いで分かってしまう"ということ。
ただ平凡で平和な日常を望む彼女の相棒は少しでも匂いから鼻を守る為のマスク。
マスクの下に隠された彼女のヒミツに興味を持ってしまった彼らと彼女のドキドキハラハラな攻防戦の様子を覗いてみてはいかが?
この作品をシェア
この作品を見ている人にオススメ
読み込み中…