☆☆☆ 公園から出ると辺りはすでにオレンジ色に包み込まれ始めていて、以外と時間がたっていることに驚いた。 ピエロのことばかり考えていたから、時間の感覚がなくなっているみたいだ。 「今日はもう帰ろう。明日なら朝から動けるよな?」 バス停へ向かいながら健太に質問されて私は大きく頷いた。 明日が日曜日でよかった。 「みんなは?」 健太が他の2人へ視線を向けると竜二も綾も頷いてくれた。 「ごめんね、みんなの休日を潰しちゃって」 「そういうこと気にするなって言っただろ?」