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……どうしてこうなったんだろう。
図書委員会に行くなり、去年の図書委員がサボっていた分の貸出名簿チェックを押し付けられ、佐藤くんと隣に並んで二人で協力して片付けることに。
そして今、静かな図書室に二人……
しばらく話していなかったから、とても気まずい。
書類を纏めるホッチキスの音だけが、静かな図書室に鳴り響く。
「あの、さ」
そんな時、佐藤くんが遠慮がちに話を切り出した。
手を止めて、隣に座る佐藤くんの方を向くと……
「俺、双葉さんに何かした?」
俯いたまま問いかけた佐藤くんに、なんて答えればいいのか戸惑う。
「そんなこと、ない……よ」
相良さんに「告白しなよ」と勧められたことで、なんとなく気まずくなった。なんて言えるわけないし……かと言ってほかの理由も思いつかない。


