お願いだから、好きって言って。

恋愛(学園)

堕天使うさぎ/著
お願いだから、好きって言って。
作品番号
1723550
最終更新
2024/06/07
総文字数
50,967
ページ数
122ページ
ステータス
未完結
PV数
1,296
いいね数
0
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「俺のこと、好きになってみる?」




校内で知らない人はいないと噂の王子様は
なぜか私をからかう。



でも、そのまっすぐで熱い眼差しに


――いつも勘違いしそうになる……



――そんなわけない。私なんて……



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「だめ、目そらさないで」



砂糖みたいに甘い、いちご王子様。



みんなの憧れの的。
初恋をかっさらうと噂の彼。






「お願いだから……好きって言って」






いつしか恋に落ちてしまってたんだ。



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闇を抱える不器用系真面目女子

Futaba Mutsuki
双葉深月

×

佐藤一吾
Sato Ichia

あまあま砂糖系いちご王子




「可愛すぎ、ちゅーしていい?」


……恋愛未経験の私には
――刺激が強すぎたみたいです。



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あらすじ
中学でクラス全員からイジメにあっていた双葉深月は、高校では友達を作ろうと心機一転、遠くの高校へと入学する。周りにはギャルやチャラ男が多く戸惑っていると、目の前には、嫌というほど見知った姿が。
"砂糖より甘いいちご王子"として有名な佐藤一吾と関わっていくうちに、どんどん"変わりたい"という気持ちが増えていき……

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