エムリーとの話し合いが終わった後日、私はロダルト様に呼び出されていた。
彼の方にも、当然エムリーの事実は知らされているだろう。その上で、彼とその家であるラプトルト子爵家がどう判断したのかは、未だ不明である。
「イルリア……そちらは?」
「マグナード・ビルドリム公爵令息です。私のクラスメイトで、今回の件に立ち会ってもらうことにしました」
「立ち会う必要など、あるのだろうか。これは君と僕との話し合いだろう」
エムリーと違って、ロダルト様はマグナード様のことを指摘してきた。
当然といえば当然ではあるが、彼は妹と比べて冷静であるらしい。まず、自分が不利になるであろう予想を潰そうとしている。
「ロダルト子爵令息、ご安心ください。僕は基本的には中立の立場ですから」
「中立、ですか?」
彼の方にも、当然エムリーの事実は知らされているだろう。その上で、彼とその家であるラプトルト子爵家がどう判断したのかは、未だ不明である。
「イルリア……そちらは?」
「マグナード・ビルドリム公爵令息です。私のクラスメイトで、今回の件に立ち会ってもらうことにしました」
「立ち会う必要など、あるのだろうか。これは君と僕との話し合いだろう」
エムリーと違って、ロダルト様はマグナード様のことを指摘してきた。
当然といえば当然ではあるが、彼は妹と比べて冷静であるらしい。まず、自分が不利になるであろう予想を潰そうとしている。
「ロダルト子爵令息、ご安心ください。僕は基本的には中立の立場ですから」
「中立、ですか?」



