「……まだ兄上の許可が得られていない状況で、このようなことを言うのは早いのかもしれませんが、僕は必ずイルリア嬢を幸せにします」
「……その点について、私達は心配していません。あなたならば、大丈夫だと私も妻も思っています」
「ありがとうございます」
マグナード様は、真剣な眼差しで両親に誓いを立てた。
それは、私にとっても嬉しいものだ。元々そうしてくれると信じていたが、やはり言葉にしてもらうと心が安らぐ。
「イルリア、いざとなったら私達も協力する。公爵家であろうとなんであろうと、関係はない。私も妻も、お前が愛する人と結ばれることを望んでいる」
「それが私達にできるせめてもの償い……なんて、思っていないわ。私達はあなたの親だもの。いつだって思いは同じ。娘の幸せを願っている」
お父様とお母様の言葉は、とても心強いものだった。
二人にとって、公爵家との縁談なんてどうでもいいものだったのだ。
それがわかって私は、思わず笑みを浮かべていた。二人の思いが、なんだかとても嬉しかったのだ。
「……その点について、私達は心配していません。あなたならば、大丈夫だと私も妻も思っています」
「ありがとうございます」
マグナード様は、真剣な眼差しで両親に誓いを立てた。
それは、私にとっても嬉しいものだ。元々そうしてくれると信じていたが、やはり言葉にしてもらうと心が安らぐ。
「イルリア、いざとなったら私達も協力する。公爵家であろうとなんであろうと、関係はない。私も妻も、お前が愛する人と結ばれることを望んでいる」
「それが私達にできるせめてもの償い……なんて、思っていないわ。私達はあなたの親だもの。いつだって思いは同じ。娘の幸せを願っている」
お父様とお母様の言葉は、とても心強いものだった。
二人にとって、公爵家との縁談なんてどうでもいいものだったのだ。
それがわかって私は、思わず笑みを浮かべていた。二人の思いが、なんだかとても嬉しかったのだ。



